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スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025レポ総括編<前編>



2025年4月18日(金)〜20日(日)、千葉県・幕張メッセにて「スター・ウォーズ セレブレーションジャパン2025」(以下、SWCJ)が開催されました。


同イベントはその名の通り、『スター・ウォーズ』の世界を盛大にお祝いする大規模なファン向けイベント。おおよそ2〜3年毎に何かの記念(象徴的な作品の周年など)と紐づけて開催されており、日本で催されるのは17年振り2度目です。


『スター・ウォーズ』好きにとっては、この貴重な機会、逃すわけにはいきません! サンディエゴコミコン通信も、イベントを楽しみ尽くしてきました。海浜幕張駅前〜会場周りの様子、会場内で行なわれたアレコレなど、当日の熱気を写真と共にお届けします。

 

「SWCJ」は海浜幕張駅から始まっていた


期間中、海浜幕張エリアは『スター・ウォーズ』一色へと様変わり。海浜幕張駅の改札を出て振り返ると、「MAY THE FORCE BE WITH YOU」の文字! イベントポスターのラッピングも施され、定期的に『スター・ウォーズ』のテーマ曲が流れる仕様に。駅出口すぐには『キャシアン・アンドー』シーズン2の弾幕もズラリ。「SWCJ」は海浜幕張駅に降り立った時から始まっていたのです。




幕張メッセへ向かう道沿いには、「SWCJ」の入場バッジと同じ、浮世絵師TAKUMIさんが描いたスター・ウォーズ浮世絵の旗が飾られていました。このイラスト、めちゃくちゃかっこいいですよね……!



幕張メッセのメインホール入口に着くと、目に飛び込んできたのは「WELCOME」の横断幕。ここで記念撮影する方が絶えませんでした。



バッジの受け取りはメインホールとは別の建物。その列かと思い近づいたら、オフィシャルグッズの列! 金曜日はオフィシャルグッズの列が13:30頃に終了。17:00頃に再開、17:30頃に再び終了していました。



バッジ受け取りの入り口はホール9の2階。正直なところ、海外企業の主催イベントだったので混乱は免れないのではないかと予測していたのですが、案内板が分かりやすく、意外と快適に過ごすことができました。なお、SDCC通信は土曜日のみの参加だったので、バッジのデザインは堕悪主瞑惰(ダース・ベイダー)。




注目作パネルは高倍率!しかし運が良ければハリウッドスターに遭遇できる


会場内は、何往復もするのはハードだけれどギリギリ耐えられるレベルの広さでした。


ホール1〜3は、生中継ライブステージが中央に陣取り、その左右に写真撮影会場とサイン会会場があり、その他スペースを企業出店ブースが埋めている光景。


ホール4〜6は、ギャラクシーステージ/ツインサンズステージ/ファンステージ、『スター・ウォーズ』VR体験エリア、ファングループディスプレイ、キッズエリア、アニメ&マンガパビリオン、アートショーが大きく設置されており、それ以外は企業出店ブースが並んでいました。


ホール7はフードホールが主で、その他、何かを達成した人々向けの景品交換所や、ドロイドレーシング、コレクターズステージがありました。



会場マップ(出展:SWCJ公式)
会場マップ(出展:SWCJ公式

ステージと言えば、『マンダロリアン&グローグー』『キャシアン・アンドー』『アソーカ』といった注目作のパネル(=主演俳優も登壇する発表会)を観覧できるセレブレーションステージ(上記地図中央)に行ってみたいところ。


しかし、約2週間前に開催された“早い者勝ち”オンライン予約会にて事前予約必須。同時中継されるギャラクシーステージ/ツインサンズステージの観覧席含め、完全敗北したので、それらのステージに関してはレポートできることはありません(涙)。

 

我々が観覧できたのは、入場口のあるホール1〜3の中央に設置されていた、生中継ライブステージ。銀河系の造りにワクワクしましたし、司会者がお客さんを巻き込んで盛り上げていたのも大変良かったです。




ここでは、セレブレーションステージ中継映像の放映や、ステージ中央でのゲストトークショーが開催されていました。土曜日最後には、ボバ・フェット役のテムエラ・モリソンとダニエル・ローガンが登壇し、親子(作品内における)でニュージーランドのハカを披露し、会場を沸かせていました。


金曜日にはヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー役)や、ペドロ・パスカル(ディン・ジャリン役)がサプライズ登壇もしていたようなので、実は侮れないステージでした。





セレブレーションステージ敗北につき、ハリウッドスターを生で拝む機会はマニー・ジャシント(カイミール/ザ・ストレンジャー役)との写真撮影会以外はもうなかろうと諦めていましたが、なんと『キャシアン・アンドー』キャストたちに遭遇!


カイル・ソラー(シリル・カーン役)、ジェネヴィーヴ・オーライリー(モン・モスマ役)、そしてディエゴ・ルナ(キャシアン・アンドー役)。みなさん内側から発光しているのではないかと思われるほど、スターオーラが凄かったです。










また、帰宅前にトイレに立ち寄った後、上を見上げている人々が多いなと思ったら、ジョン・ファヴロー(『マンダロリアン』や『ボバ・フェット』などを手がけるクリエイター/俳優)がいるではありませんか!


SDCC通信では愛を込め、彼のことを “ファヴ郎”と呼んでいます。ファヴ郎が担当するエピソードは毎回神がかり的に面白いので、映画『マンダロリアン・アンド・グローグー』にも期待しています!









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